K. S.2002年 入社|北九州営業所 Interview 03
営業のエリアマネージャーとして、
部署全体の底上げを図りたい
新生電機を選んだ理由は?
電気の知識を活かして、人と話すことを仕事に
私は工業高校の電気科を卒業していて、入学前は電気工事、入学後は制御機器に興味を持って学んできました。それで就職を考えている時に、担任の先生から「電気の知識を活かして、人と話すことを仕事にしてもいいかもしれないな」と言われまして。そこから営業の仕事に興味を持ちました。
当社の営業って、単なる会社の窓口としてお客様のご要望をお聞きするというだけではなくて、最先端の制御機器をこちらから提案して、より良いシステムを作ったり、そこを起点にお客様と深い関係を築いていくことです。会社説明会や面接を通じて、そのことを理解した時に、「ぜひ、やってみたい」と思ったんです。入社から随分年月が経っていますが、この仕事、この会社を選んだことは正解だったと思っています。

仕事の内容とやりがいは?
私の営業マンとしての姿勢から学んでほしい
九州地区のエリアマネージャーであり、北九州営業所長を担当しています。その上で、自分でもお客様を訪問して新製品をご提案したり、当社への切り替えを促したりしています。つまり、プレイングマネージャーというポジションです。ですから、部下の人たちには、私がプレイヤーとして積極的に動く姿を見て、学んでほしいと考えています。
最近、営業マン全体の底上げのために私が声がけをして、メーカーさんにお願いして勉強会を始めました。制御機器の最新の生きた情報を部下の営業担当にも知ってもらいたくて。できるだけ多くの社員に同時に聞いてもらいたいのでWebで開催するようにしています。少人数だからこそ質問しやすいこともあって、少しずつ手応えを感じています。こうして皆んなで実力をつけて、エリア全体の売上向上に繋がればいいですね。
キタイノシンセイとはどんな人?
常に前向きで、切り替えの上手な人
ポジティブな方がいいですね。新卒の方はがむしゃらに、中途入社の方は今までの経験を積極的に発信してほしいです。但し前向きに頑張っていても、営業なので時にはお客様から厳しい声をいただくこともあります。そんな時は真摯に受け止めながらも、気持ちの切り替えができる人が向いていると思います。
例えば、私が経験した例でお話しすると、部下の営業担当とお客様の間で行き違いがあったので、私も同行して二人で訪問し、関係を良くするために何度も通って話し合いました。すると解決した段階で「また次も頼みます」と言っていただき、そのことをきっかけにお客様との信頼関係がグッと深まったんです。どの仕事もそうだと思いますが、私たちの担当している営業は特に「誠実に接していると、想いは伝わる」と感じることが多いです。

1日のスケジュール
08:30
メールチェック 社内決裁処理
各営業担当者からの書類決裁ならびに相談の対応を行っております。
09:00
来客対応
メーカー・仕入先が来社され、新製品の案内・今後の販売活動の打ち合わせなどを行います。
10:30
営業活動 営業担当者との同行訪問
営業担当者とユーザーへの同行訪問・新規案件情報の収集や営業担当者のフォローを行っています。
12:00
お昼休憩
各営業担当者の行きつけのお店もしくは、新しいお店を一緒に探して行ったりします。
13:00
営業活動再開
新規ユーザーへの訪問や、メーカーとのユーザー同行訪問等行っております。メーカーとの同行訪問をする事によって、最新の情報をユーザーへ提供出来る様にし、お客様の問題解決に一緒取り組んでいます。
17:20
帰社 社内処理ならびに諸連絡
本日のユーザー案件事項の確認及び営業担当者・メーカーへの情報共有を行っております。また、営業担当者の相談対応や案件情報の進捗状況を確認しフォローを行っております。翌日の同行訪問等の準備を行って、業務終了になります。

18:00
退社
帰宅後は、子供と学校での出来事等の話をしてゆっくり過ごしております。