M. K.2012年 入社|本社営業課 Interview 04
歴史ある地元企業で、
自分らしい営業スタイルを見つける
新生電機を選んだ理由は?
地元の企業で定年まで働きたいと思った
大学では工学部の光応用学科で学んでいました。研究対象は、3D映像の原理やそれを使って何ができるか。但し、研究開発を一生の仕事にするつもりはなかったので、就職活動では地元の企業を中心に探し始めました。選ぶ基準は歴史があって、経営状態も安定している企業。真っ先に候補に上がってきたのが当社でした。
私は学生時代にアルバイトをしている時も、一度やると決めたら一箇所で続けるタイプだったので、地元で家族や友達がいる環境の中で、定年までしっかり働きたいと思いました。その後、会社説明会に参加した時に、風通しがいい社風であることを実感して、「ここしかない」と思って決めました。

成長したところは?
自分なりの会話術や営業スタイルができた
学生時代は同世代としか話してこなかったので、営業として入社した当初はお客様とコミュニケーションを取る時に、年齢があまりにも違う方とはどんな会話をしたらいいかわかりませんでした。取り扱う商品の話ばかりでは距離はなかなか縮まりません。そこで、その方の趣味をお聞きして、自分でも同じ趣味をちょっと試してみる、ということをやってみました。
例えばアニメ好きのお客様なら、とりあえず1話だけ見てみる。そうするとそこを起点に「次はこんな作品があるよ」と教えていただいて、お話しができますし、自分の世界も広がります。そんな小さな努力の積み重ねで、徐々に自分なりの会話術、営業スタイルを身につけ、ビジネスに結びつけてきました。営業マンとして成長することは、人として成長することかもしれませんね。
キタイノシンセイとはどんな人?
お客様と常識をベースに会話を広げられる人
人と話すことが好きな人、常識のある人が向いていますね。まず、人と話をするのが好きでコミュニケーションを取るのが上手な方は、営業はもちろん事務職でも活躍できます。特に営業はお客様とのやりとりが直接数字に関わってきますので非常に重要です。また、お話しする時に社会人として必要な常識を身につけていないと、会話が成立しなかったり、お客様に不快感を与えることになりかねないですから、新卒の方は入社後でもいいので勉強しておきたいですよね。
とはいえ、こちらがいくらしっかり対応していると思っていても、上手くいかないこともあります。そんな時は、なるべく引きずらないこと。例えば休日は趣味に没頭したり、友達と会ってリフレッシュして、次の仕事にマイナスな感情を持ち込まないのも大切だと思っています。

1日のスケジュール
08:30
電話対応、メールチェック、納品準備
前日にお客様から入っているメールの対応をして、本日の納品物を用意したりと準備します。

10:00
既存のお客様へ訪問、納品業務、営業活動開始
お客様へ納品を行い、お問い合わせいただいていたものの回答や商品PRをします。
大体、営業スタッフが担当する客先は20〜30社ほどで一日に7〜8社ほど訪問します。
12:00
お昼休憩
いつもの営業ルートにある、お店でランチを食べます。
13:00
営業活動再開
お客様へ商品PRのアポイントを取り、メーカーに同行してもらいお客様へPRを行うこともあります。
お客様と話す時間を多くとり、様々な情報収集を行って提案。
また、お客様に情報提供も行いお客様との関係性を深めていきます。
17:00
帰社
17:20
見積作成、注文処理、PR資料の準備
営業先での見積依頼や注文を当日のうちに社内処理をしてスピーディーな対応を心掛けています。
18:00
退社
翌日の予定を確認して退社します。帰宅後はドラマを見たり、本を読んだりゆっくりと過ごします。